白もふの棲む家

これは実話を元にしています  原題:The Takenoko Horror

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私の闘い

出血量が多かったので手術室から病室へは移されず違う部屋にいました。

意識はあるんですが、ボーっとしてます。
でも、私の脳内ではガヤガヤとファンファーレが鳴り響き大洪水が起きている中、ピエロ達が不穏な動きをしていました。
麻酔の後遺症だよね???

そんな中、ママ達が「えこちゃーん!わかる!?」と大きな声で呼ぶんですよ。
痛いのと、脳内が煩いのとでイライラしてた私は一瞥しただけで無視。
瞼も重くて開けてられない。

それが翌日も続きました。
耳元で誰かが「認めなーい!認めなーい!」と騒いでいたり、喉を掻き切られる夢を見たり……何なんですかね、これ…。


ママが朝から来てくれました。
最初から、絶っ不調を予想できてたので「回復するまでお見舞いに来ないで下さい、気を使う体力も精神的余裕もないから!迷惑だから!必要な手術の立ち合いだけお願いします。」と言っておいたのにー。

夫も来ました。

私の意識はあるんですよ。
声かけされても正直やっぱり迷惑でした。

何よりも血だらけで顔が腫れてて涙の跡が残る私を見られたくなかったんです。
おまけに麻酔の後遺症で吐き気も凄いし。
そして高熱でペインコントロールしてても痛いもんは痛いんです!


そんな闘いの最中に「えこちゃん!来たよ!大丈夫!?……じゃないよね。」


「…………起きないか…………ハアッ」


「………………えこちゃん………………」


視線を感じるし。
夫、ウザい!(-""-;)

何だよ、そのため息!
しっかり聞き取ってるからな!

痛いのは私。
そして事前にお見舞不要ですって言ったじゃん!
何で痛くて仕方ない私が夫に気を使わなくちゃいけないの!?
ここでニッコリ「あなた、私なら大丈夫……来てくれて嬉しい。」なんて微塵にも思いませんでしたし、そんなことしない!

むしろ、次に夫が手術した時にやり返してやります。
みすぼらしい姿を写メもする!
いや……違う次元で生きてる夫なので喜んでしまうかも(-_-;)


私が大変ひねくれた性格なのかもしれませんが、こーゆー考えの人だっているのです。

顔出してくれたママは同性なのと母なので顔を見るとホッとしましたが忙しい中、申し訳ない思いでいっぱいでした。

手術の翌日の午後から手術着から寝間着に着替えさせられ……自分の病室まで歩いて行くと言う拷問が待ってます。
翌日から動いたり歩かないと内臓が癒着してしまう為で病院側の意地悪では決してありません。


その為に力を温存してたんだ!
(前にも同じような手術してるから知ってる)



そして私は自分の病室までベッドまで歩いた。

北斗の拳とか聖闘士星矢とか体を貫かれたり切られたりしても闘ってるけど、何なのあれ!
絶対無理だから!

脳内では南斗紅鶴拳の伝承者で妖星、またの名を裏切りの星を宿星に持つユダと闘ってました。
どうやらユダがピエロに見えていたらしい。

そして何故か「アテナー!」と聖闘士になってました。

夢と現の狭間で私は病室まで闘いきりました。


そのあとは力尽き意識不明。
痛みと嘔吐感で起こされましたが、硬膜外麻酔と痛み止めの点滴とボルタレン座薬の最強布陣で迎え撃ちました。


手術の翌々日、ようやくグラグラする眠気が若干引いて、眠ったり、薬使ったりしながら術後の経過を辿っていきました。


病室。



手術から5日目くらいの今現在、気管内挿菅の後遺症で喉が傷付いてガラガラし咳き込んでます。
腹圧かかって痛いです。


快適病室。



硬膜外麻酔の管も背中から抜いて、点滴のラインも全て抜きました。
尿管ステントだけは1ヶ月引っ掛けっぱなしですが。


窓からの風景。



今でも痛いです。
内臓の癒着剥がしの時の傷口がたくさんあって、かなり酷いので夜中も眠れないくらい痛いです。

点滴の痛み止めや内服薬を使って我慢してますが、傷口の痛みなので我慢できます。


もう少し入院したら自宅療養となります。


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