白もふの棲む家

これは実話を元にしています  原題:The Takenoko Horror

カテゴリー "栄太郎のお出掛け" の記事

2016 春のスピッツクラブ展覧会

横浜のSOGOへスピッツクラブの展覧会を見学しに行きました。
ルネッサを連れて。

困ったことに私の入院中、夫はルネッサがピーピー鳴いたらキャリーから出しちゃってたので電車にマナー良く乗れるのか心配でした((((;´・ω・`)))
案の定キャリーの中でピーピー鳴いて暴れていたので、一旦電車を降りて、ホームの隅っこで叱りました。

ピーピー(鼻鳴らし)……パチーン、パチーン!…キャン!……ガタガタ!!!(ノll゚Д゚llヽ)ガクブル

わかって貰えたようです。
電車の中でのピーピー鳴きは止みました。


会場へ着くとLufa mamとちびさんが受付から手を振ってます。
20160509112508e3f.jpg

ルネッサをキャリーから出して走り寄ろうかとすると……グイッ……何だこの引きは!?
大勢のわんわん達がいるし、地面の匂いも気になるしでクンスカクンスカ始まりました。
私の言うことなんて全く耳に入らず状態です。

わかっててルネッサを連れてきたからいいんです。
展覧会に見学へ来たけど、こーゆー大勢がいる場に慣れる為に連れてきたのですから。

目的は見学とルネッサの躾でした。
これがなければ、私は前日からLufa mamのお家へ犬なしで泊まりに行けたのに!!!

mam達のスペースは静かでした。
皆、自分の出番までキャリーの中に大人しく入って待機。

スピッツは一見皆同じように見えますが、スピ飼いになると区別がつくんですよね。
20160509112536e21.jpg

形や毛の長さ、毛量も色々あるようで、見てると楽しいです。
出来たらもう少しピシっと動かず立ってくれれば並んでいる時も比較しやすいし、キレイにラウンドしてくれたら歩様もわかりやすく見られるし、もっと犬を素敵に魅せることが出来ると思うんですよね。

展覧会に出陳するくらいの犬達ですから、健全なのは当たり前です。
健全な犬を見に行くのも色々と参考になるので良いですね。
私がチェリックの後ろ足が変なのに気付いたのは展覧会に出陳されている犬達を見てなんです。

ショー・マナーを叩き込み、尚且つ健全な状態を保ち育て生活するのって大変だと思います。
だから出陳されているオーナーさん達……尊敬します。


SNSで知り合った方達もたくさん来られてました。
ルネッサのコントロールが大変だったので全員の写真が撮れなくてスミマセン。

こんな私を見付けて声を掛けて下さって、ありがとうございます。
いつもSNSでわんわん達の写真をいっぱいアップされているので見てますが、飼い主さんはどんな方達なのだろう?と思っていたので、お会いできて嬉しかったです。

特徴的なご挨拶をしてくれるもじ君、可愛いですね~(* ´ ▽ ` *)
201605091125227eb.jpg


展覧会が終わった後は恒例のお茶会です。
Lufa mam家・ちび家・笑鈴さん・しぇるさん・ミルク君ママさん・やよっちさん・おやびんさん・ラピス家と栄太郎。
10頭のわんわん達は全てキャリーやカートの中で、ちょこっとワンっやキュンと鳴くぐらいで(それでも矯正は入ります)大人しく人間達のお茶の邪魔はしませんでした。


帰宅すると疲れてグッスリ。
20160509112542304.jpg

人間や犬がいっぱいいる場所だと聞く耳を持たなくなるルネッサ。
落ち着きがなく常にクンスカ匂い取りに忙しいルネッサ。
キュンキュン鳴いちゃうルネッサ。

ダメダメな所はいっぱいあるけど、未去勢のオス犬同士合わせてもガウガウしない所とか人懐っこい所とか攻撃的ではない所とか……そして物凄ーーーく可愛い所は(ここあまり関係ない)褒められるべきことです。

環境的に中々このような場所がないので、それは強制的にちびさんに付き合って貰ってLufa mamのお宅へお邪魔するとして、お家では基礎から地道に強化訓練です!

にほんブログ村 住まいブログ 愛犬家住宅へ
にほんブログ村
にほんブログ村 犬ブログ スピッツ(日本スピッツ)へ
にほんブログ村

暇ひま~

GWですが、ずっと休んでいる栄太郎なので大型連休と言われてもピンときません。

ちょっと水分摂取量少なくて動きすぎると血尿が出てくるので近場しか出掛けられない不自由な体です。

お昼は両国にぎわい祭りへ行って来ました。
色んなちゃんこを食べて……痛くなってすぐ帰宅。

ちょっと横になって犬の散歩へ。

公園でチェリックとブランコに乗ってました。



あとはチェリックのリードをクソガキに預けフラフラして帰宅。



予想以上に暇な連休です。
明日は何してようかな~。

にほんブログ村 住まいブログ 愛犬家住宅へ
にほんブログ村
にほんブログ村 犬ブログ スピッツ(日本スピッツ)へ
にほんブログ村

私の闘い

出血量が多かったので手術室から病室へは移されず違う部屋にいました。

意識はあるんですが、ボーっとしてます。
でも、私の脳内ではガヤガヤとファンファーレが鳴り響き大洪水が起きている中、ピエロ達が不穏な動きをしていました。
麻酔の後遺症だよね???

そんな中、ママ達が「えこちゃーん!わかる!?」と大きな声で呼ぶんですよ。
痛いのと、脳内が煩いのとでイライラしてた私は一瞥しただけで無視。
瞼も重くて開けてられない。

それが翌日も続きました。
耳元で誰かが「認めなーい!認めなーい!」と騒いでいたり、喉を掻き切られる夢を見たり……何なんですかね、これ…。


ママが朝から来てくれました。
最初から、絶っ不調を予想できてたので「回復するまでお見舞いに来ないで下さい、気を使う体力も精神的余裕もないから!迷惑だから!必要な手術の立ち合いだけお願いします。」と言っておいたのにー。

夫も来ました。

私の意識はあるんですよ。
声かけされても正直やっぱり迷惑でした。

何よりも血だらけで顔が腫れてて涙の跡が残る私を見られたくなかったんです。
おまけに麻酔の後遺症で吐き気も凄いし。
そして高熱でペインコントロールしてても痛いもんは痛いんです!


そんな闘いの最中に「えこちゃん!来たよ!大丈夫!?……じゃないよね。」


「…………起きないか…………ハアッ」


「………………えこちゃん………………」


視線を感じるし。
夫、ウザい!(-""-;)

何だよ、そのため息!
しっかり聞き取ってるからな!

痛いのは私。
そして事前にお見舞不要ですって言ったじゃん!
何で痛くて仕方ない私が夫に気を使わなくちゃいけないの!?
ここでニッコリ「あなた、私なら大丈夫……来てくれて嬉しい。」なんて微塵にも思いませんでしたし、そんなことしない!

むしろ、次に夫が手術した時にやり返してやります。
みすぼらしい姿を写メもする!
いや……違う次元で生きてる夫なので喜んでしまうかも(-_-;)


私が大変ひねくれた性格なのかもしれませんが、こーゆー考えの人だっているのです。

顔出してくれたママは同性なのと母なので顔を見るとホッとしましたが忙しい中、申し訳ない思いでいっぱいでした。

手術の翌日の午後から手術着から寝間着に着替えさせられ……自分の病室まで歩いて行くと言う拷問が待ってます。
翌日から動いたり歩かないと内臓が癒着してしまう為で病院側の意地悪では決してありません。


その為に力を温存してたんだ!
(前にも同じような手術してるから知ってる)



そして私は自分の病室までベッドまで歩いた。

北斗の拳とか聖闘士星矢とか体を貫かれたり切られたりしても闘ってるけど、何なのあれ!
絶対無理だから!

脳内では南斗紅鶴拳の伝承者で妖星、またの名を裏切りの星を宿星に持つユダと闘ってました。
どうやらユダがピエロに見えていたらしい。

そして何故か「アテナー!」と聖闘士になってました。

夢と現の狭間で私は病室まで闘いきりました。


そのあとは力尽き意識不明。
痛みと嘔吐感で起こされましたが、硬膜外麻酔と痛み止めの点滴とボルタレン座薬の最強布陣で迎え撃ちました。


手術の翌々日、ようやくグラグラする眠気が若干引いて、眠ったり、薬使ったりしながら術後の経過を辿っていきました。


病室。



手術から5日目くらいの今現在、気管内挿菅の後遺症で喉が傷付いてガラガラし咳き込んでます。
腹圧かかって痛いです。


快適病室。



硬膜外麻酔の管も背中から抜いて、点滴のラインも全て抜きました。
尿管ステントだけは1ヶ月引っ掛けっぱなしですが。


窓からの風景。



今でも痛いです。
内臓の癒着剥がしの時の傷口がたくさんあって、かなり酷いので夜中も眠れないくらい痛いです。

点滴の痛み止めや内服薬を使って我慢してますが、傷口の痛みなので我慢できます。


もう少し入院したら自宅療養となります。


にほんブログ村 住まいブログ 愛犬家住宅へ
にほんブログ村
にほんブログ村 犬ブログ スピッツ(日本スピッツ)へ
にほんブログ村

スタンドの名はArmy of Mushrooms

翌日の手術に対するドキドキなんて感じる間もなく、2秒で寝たあと即行朝がきました。


手術は長引くことが検査から予想され2番目となりました。
なので11時~12時の間に始まります。


始まる直前に母と夫とイトコが来てくれました。
立ち合いは母と夫と妹が順番で。

イトコが我が家のクソガキと同い年の娘から私宛に手紙を届けてくれました。
2016040914125433e.jpg
第一言語が英語の子供が書きました。
親のイトコは「何て書いてあるんだろう?読みずらいなー。」と言ってましたが、私は魂レベルでこのお手紙を読めました。
そのくらい気持ちがこもっている手紙でした。

私に村上隆の描いた「Army of Mushrooms」というスタンドを率いて手術に臨めと言っています!
私の体の痛みと悪い所をやっつけてくれるスタンドです。

*スタンドは:荒木飛呂彦の漫画作品【ジョジョの奇妙な冒険】シリーズに登場する架空の超能力

前回の治療入院の時も今回の手術前からもイトコは私の為に大勢の無償の祈りを集めてくれました。
日本人は祈りを馬鹿にする傾向にあります、私も無神論者なのですが全くのゼロではないことを知っています。
今現在、自分が存在することに何かしらに生かされているのですから。

私が手術着に着替えて手術室に消えて行く直前まで皆で祈ってくれました。
心強かったです。

手術台に上るまで私は恵まれていました。
主治医に麻酔医、手術室の看護師さん……全員が女性で和気あいあいで意識がなくなる寸前まで楽しかったのを覚えています。

病   名:子宮腺筋症、卵巣嚢腫、子宮内膜症、水腎症

手術内容:腹腔鏡下子宮全摘術、両側卵巣嚢腫摘出術、尿管ステント挿入術

最初に泌尿器科医による尿管ステントを入れました。
ここで手術の内容が変わってきます。

左の腫れた卵巣が左の尿管を巻き込んで水腎症を起こしていました。
ここで尿管ステントが入れば少しでも腎機能が残った左の腎臓が守れます。

が、残念ながらダメでした。

いらない腎臓だと言っても摘出する方がリスクがあります。
腎移植しても体内に腎臓が3個ある人がいるくらい、血流の多い残した方が良い臓器。
摘出するとなると背中側から取り出さないとならないので今回の手術では残すことになりました。

そうなると死守するのは右の腎臓と尿管!
なので右側にも尿管ステントを入れ、癒着を剥がす時に損傷しないように細心の注意を図ります。

今回の手術、開腹も小開腹もせず腹腔鏡下で最初から最後まで根気よくやって貰えました。
内側の傷が多くなることも見越し、リスクを抑えられる極限まで腹腔鏡でやってくれたようです。



両卵巣の卵巣嚢腫の摘出。
左側の卵巣に関しては癒着の激しい尿管との接触部分は損傷のリスクがあるのでそのままに。

直腸も膀胱もかなりの癒着でした。
癒着が酷すぎて排泄困難になっていたくらいです。
剥がせる所は全て剥がし子宮の全摘出も容易ではなく少し子宮を残す形になってしまいました。

二度と月経で痛まないように子宮の摘出となりました。
両腎臓まだ残ってます、卵巣も2個残ってます。

取りきれなかった部位に関しては黄体ホルモンの薬ディナゲストを2年くらい服薬することになります。
まだ女性ホルモンが活発な私なので仕方ありません。

そして、腎臓のどこかの部位に炎症が起これば再手術になります。
爆弾を抱えた状態ですが、それほど爆発することは少ないので最善の結果となりました。

手術時間8時間!

麻酔が覚める頃、気管内挿管の苦しさと激痛と寒さと嘔吐に苛まれました。
すぐにペインコントロールで硬膜外麻酔と点滴と座薬も用意されていたので大丈夫でしたが。

Army of Mushroomsは鉗子や麻酔薬や鎮痛薬の中に存在したんだと思います。





そして完全に目が覚めるまで悪夢を見ていた栄太郎です。

にほんブログ村 住まいブログ 愛犬家住宅へ
にほんブログ村
にほんブログ村 犬ブログ スピッツ(日本スピッツ)へ
にほんブログ村

旅行じゃなくて入院です

忙しく意識もふわふわだったので思い出した順から書いてる栄太郎です。
記事の日時が前後します。



栄太郎の部屋の床を白に塗り直したので家具と物の再引っ越しでした。
入院直前まで片付け&用意に終われていたのです。
正しくは家を出る8:30まで(ギリギリ過ぎる)。

寝ないでやりました\(^o^;)/ ←バカ


片付いた部屋から入院グッヅを取り出します。
どの寝間着、持って行こうかな~。


産婦人科に入院なのでお産ママ達よりも誰よりも可愛い寝間着で過ごしたい!
だって私が産んであげられるのは子宮そのものだもの!(子宮摘出は膣から)
何となく惨めったらしいので他のことで気分を上げていかねばと思い、入院グッヅ全部を可愛くすることにしました。

寝間着はジェラート・ピケを6枚ほど用意。
基本ネグリジェ・タイプかベビードール。
お腹に傷が出来るからお腹を締め付けない寝間着で文句言われないし!
合わせたジェラピケのスパッツも何枚か持って、ノースリーブが多いからフワフワのカーデやボレロやガウンも詰め込んでサンリオの特にマイメロのタオルやバスタオル、歯磨きグッヅ、お風呂グッヅ、食器にノートパソコンにWi-Fiに一番お気に入りのシリーズのレースの下着全部持って行きました。

フリカケじゃなくてメカブ海苔とか松前漬けとかウニくらげとか買い込んでます。
もちろんペットボトルのお茶も10本!

ズーカのキャリーバッグに詰めて。


9:30に都内の病院に到着。
主治医から手術に立ち合う母が一緒に説明を聞いて、納得するまで何回も聞いて納得し、最悪色々と駄目でも痛みを取ることと片方の腎臓を死守することに決めました。


お昼ご飯までは自由なので病食を断り、病院のレストランで青椒肉絲!


こっそり売店でお菓子を買いました。
全身麻酔なので絶食は守りますが、術後ちょと良くなった時の為に。
お菓子はあるだけで精神安定剤。


色々と部屋に荷物を移動。


まだニコニコ余裕ある時間。
だって手術は翌日だもの!
術前準備をします。

マグコロールと言う下剤を250ccほど飲みます。

冷えててレモン味で酸味が強くて美味しかったです。

挨拶に来た薬剤師さんに「美味しいと言う人は初めてです」と言われました。

麻酔医や手術室の看護師さん達とも挨拶。

そんなこんなで剃毛です!
時間なくてブラジリアンワックスへ行かれなかったのが悔やまれます。
伸びてきた時にチクチクが嫌。
しょっちゅうワックス脱毛しに行ってるので、そこら辺は抵抗がない栄太郎。
腹腔境手術なので、おへその掃除もして貰いました。

何となく、いつものサロンへ行ってるか旅先でのエステ感覚!
(思い込みの強い栄太郎)

夕ご飯から、まさかの流動食で絶望的になりました。


くずゆって……(。´Д⊂)


ゆっくりお風呂に入ってると……マグコロールのビッグウェーブがきました(´д`|||)

この時は切羽詰まりましたが何とか潜り抜け、1回目の浣腸です。

ここら辺も得意だし!
この病院に高校生の頃は便秘で運ばれ2リットルの浣腸をされたほどです。

なるべくお腹を空っぽにして絶食絶水が始まります。

兎に角、寝ちゃう!
一睡もしてなかったので2秒で寝ました。

にほんブログ村 住まいブログ 愛犬家住宅へ
にほんブログ村
にほんブログ村 犬ブログ スピッツ(日本スピッツ)へ
にほんブログ村